子どもから子どもへの発信
こんにちは。イカックンです。
さて、「子どもから子どもへの発信を目指した授業」ということですが、それはズバリ教師のねらったものや指導内容を子どもの側から発信させ、それをまた他の子どもが反応するといったことです。ハイ。
したがって、当然ながら教師の確かなねらいと子どもたち同士の支持的風土および話し合いのルールの共有化が必須となります。
じゃあ、なぜそもそも子どもたちからの発信をさせたいのか。それは先生がいうより子どもがいう方が他の子どもにとっても学びが大きいからです。笑
これはデータとかうんぬんでなく、わたしの主観です。(すみません💦)
でも、仮説として考えられることが、子どもたちの中で、きっと先生という、ある種子どもからしたら完成されたものを降ろされるより、同じ年齢、同じ学級の同じ目線の子どもから発せられた考え方や言葉の方が響きやすく、またともに考えていこうとする意識が働いているのだと思われます。また、未完成がゆえに発言者以外の子にも思考すべき余白が残っており、頭をつかうことで、よりねらいに対しての定着が図られてゆくのだと考えています。
この認識に立って話を進めて行きたいと思いますが、今回は話が長くなってしまったのでここまで!笑
また今度お会いしましょう!さよなら!笑