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こんにちは。イカックンです。
さて、今回も「子どもから子どもへの発信を目指した授業」の続きを記事にしていきたいと思います。
前々回の話で、「聴く」ことを指導されて子どもたち。もう、自分たちは大丈夫。できる!!まさに敵なし!笑
自信満々です。
😗「…いや、君たち、できてないよ。。。」
わざと持ち上げて落とす…意地悪いですね。笑
😗「なにが、できてないって、反応ができてない」
とか、なんとかいった後、実際に子どもたちにやらせます。
だれか一人。この時は活発な子の方がいいですね。
先生に昨日の出来事を話して。と指示します。
その子は、一生懸命に話をします。が、一切先生は反応しません。
その後、気持ちが良かったか悪かったか、尋ねると大抵、後者だといいます。
それって本当かどうか、ペアを組ませて全員に体感してもらいます。
みんな、「先生、気持ち悪い」っていいます。
😂「なんか、先生が気持ち悪い人みたいじゃないか。笑」
そんなこんなで、反応の大切さを理屈云々より先に体感させます。
そうすると素直な子どもたちは、授業でも他の発言者の方にしっかり体を向けて反応をしながら聴くようになります。
こんな風に「同じでーす。」「違いまーす。」
おそらく、話型として教えられたことがあるのでしょう。
わたしは、低学年や学級の実態を考慮してということでは話型はとても重要だと思いますし、そのステップは必要だと思います。
ただ、このステップでとどまってほしくないので、また意地悪をいいます。
😗「不自然。」
本当、性根からの意地悪いやつです。笑
今回はこれ以上、意地悪な人だとは思われたくないので、ここまでにしたいと思います。
また次回!!!